3月7日「サウナの日」ブームから文化へ2023年02月27日 | 生活
サウナの日とは、
サウナの日は、1984年に日本サウナ協会(現在の日本サウナ・スパ協会)が語呂合わせで3月7日に制定した記念日のことで、当初は献血キャンペーンを実施するなど、健康のための日としてイベントをスタートしたようです。
現在のサウナの日は、満37歳の人と同行者1名までが、協賛のサウナ施設を無料で利用できます。この無料特典を利用する場合は、年齢を確認できる身分証明書の提示が必要です。※全国のサウナ施設がすべて協賛施設というわけではないので、サウナの日協賛施設であるかを事前に確認する必要があります。
日本サウナ・スパ協会では、毎年サウナの日に合わせて記念のタオルを作成・販売しており、サウナーたちの間で人気を集めています。バスタオルとフェイスタオルの2種類があり、毎年変わるサウナに関するデザインも注目のポイントです。
購入方法は、WEB購入と店頭購入の2通りがあります。WEB購入の場合は、事前に協会の公式サイトから購入可能です。サウナの日に使えるよう例年早めに販売を開始するため、忘れずにチェックしてくださいね。協賛の施設では、枚数限定のプレゼントとして配布する場合もあるようです。
サウナ後の一杯
アソビューによる調査結果によると、サウナ後の一杯として、一番多かったのは「水」で32.4%、次に「ビール」で20.8%、「牛乳系(コーヒー牛乳、フルーツ牛乳、飲むヨーグルトなど」が12.4%という結果になりました。 また、サウナーの間で人気の、オロポは第6位でした。
「オロポ」とは、大塚製薬から販売されている「オロナミンC」で「ポカリスエット」を割った飲み物のこと。ふたつの商品名をあわせて名づけられました。さっぱりとしたポカリスエットにオロナミンCの炭酸が「 のど越しがよく、サウナ後にぴったり」とサウナ愛好者の間で人気に。昨今のサウナブームからさらに注目を集めています。
参照サイト
公益社団法人日本サウナ・スパ協会のホームページ
https://sauna.or.jp/