賃貸マンションでは小動物も飼えないの?2020年07月21日 | 貸物件豆知識
ペットの飼育が禁止されている賃貸物件は多く存在します。
皆さんにとってペットと言ったら犬や猫を想像される方が多いと思います。
ペット不可の賃貸物件でも、ハムスターのような小動物なら他人に迷惑をかけないので飼えるのでは? と考える方もいるのではないでしょうか。
今回は「ペット不可の物件でペットを飼うとどうなるのか」「飼いたい場合どうすれば良いのか」について解説していきます。
ペット不可の物件でペットを飼うとどうなるのか
ペットを飼うことをやめるよう言い渡される
この場合、飼っていたペットを身近な人に引き取ってもらったり、里親を探したりしすることになります。
発覚した時点でペットの入室を禁止することも十分考えられ、対応できない場合は、退去を命じられる可能性が高いといえるでしょう。
退去を命じられる
ペットを飼った時点でルール違反となり、退去を命じられることが考えられます。
新しい住居を探すための猶予をもらえれば良いですが、即刻退去となるケースもあるようです。
また、退去だけでなく、修繕費や罰金を支払う場合もあります。
飼いたい場合どうすれば良いのか
ペット不可のマンションやアパートでは、ペットの種類を問わず禁止している可能性が高いです。
しかし、契約書の内容によっては、ハムスターやウサギなどの小動物であれば飼っても良いとされている場合もあります。
トラブルを引き起こさないためにも、ペットを飼いたい場合は、事前に大家さんや管理会社に相談しましょう。